ハンマー投げ室伏氏、引退を報告 スポーツ庁長官に

 陸上男子ハンマー投げの室伏広治氏が8日、スポーツ庁の鈴木大地長官を訪問し「リオデジャネイロ五輪出場がかなわず第一線から退くが、今後は日本のスポーツ界に貢献できるように頑張りたい」と現役引退を報告した。

 2004年アテネ五輪金、12年ロンドン五輪銅メダルの室伏氏はトップ選手として長く活躍。現在は20年東京五輪・パラリンピック組織委員会でスポーツディレクターを務める。鈴木長官は「引退してからの生き方でさらにメダルが輝く。後輩たちのお手本になってほしい」と期待を寄せた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス