リオ新体操団体に杉本ら5人選出 強化本部長「総合的に判断」

 日本体操協会は8日、新体操団体総合のリオデジャネイロ五輪代表に杉本早裕吏(みなみク)松原梨恵(ALFA)畠山愛理(東京ジュニアク)横田葵子(安達ク)熨斗谷さくら(コナミスポーツ)の5人が決まったと発表した。

 松原と畠山は7位だったロンドン五輪に続く代表入りで、主将を務める杉本ら3人は初代表。いずれも日本勢40年ぶりの表彰台となる種目別リボン3位に入った昨年の世界選手権メンバーで、五輪では史上初のメダルを目指す。山崎浩子強化本部長は「試合でのパフォーマンス力を総合的に判断した」とコメントした。

 9人の代表候補から絞り込み、国井麻緒(山形RG)と竹中七海(みなみク)は補欠となった。

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