競泳女子でリオデジャネイロ五輪代表の16歳、池江璃花子(ルネサンス亀戸)が9日、三重県鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿水泳場で行われた三重県選手権にオープン参加し、100メートルバタフライは58秒49、50メートル自由形は25秒10と平凡な記録に終わった。
400メートルリレーも含め、計5レースを泳いだ池江は「予想以上に体がきつかった。。最後まで泳ぎ切れて良かった」と、くたびれた様子。7種目にエントリーした五輪に向け「本番ではしんどいと言っていられない。体力を少しずつ上げていきたい」と気合を入れた。