【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪組織委員会は12日、リオデジャネイロ市の港湾地区ポルトマラビリャにある「明日の博物館」で、13種類の公式ポスターを報道陣に公開した。
五つの輪がかけられた聖火リレーのトーチや、スラム街のファベーラで五輪マークが描かれたたこを揚げる少年などが題材のポスターは斬新なデザインが多いのが特徴で、12作品をブラジル人、1作品をコロンビア人の芸術家が手掛けた。22日まで博物館の壁面で公開され、五輪期間中は市北西部のデオドロ地区の五輪会場に展示される。レプリカは公式ショップなどで一般向けに販売される。