土居美咲、初五輪に「出るからにはメダル」と意欲
女子テニスのリオデジャネイロ五輪日本代表3人が14日、都内で記者会見を行った。
今月初旬のウィンブルドン選手権で16強入りした世界ランク36位の土居美咲(25)=ミキハウス=は、シングルスとダブルスに出場。日比野菜緒(21)=ルルルン=がシングルス、穂積絵莉(22)=エモテント=が土居と組んでダブルスに出場する。
土居は「初めての五輪だけど、出るからにはメダルを目指して、少しでもいいパフォーマンスをしたい」と宣言。日比野は「五輪は小さい頃からの夢。自分のベストパフォーマンスを出せるようにしっかりプレーしたい」と話した。穂積は「ダブルスは皆が普段と違うペアで戦うので、誰にでもメダルのチャンスはあると思う。2人のいいところを出したい」と力強かった。