2016.07.15

バスケ女子五輪代表が合宿公開　内海監督「最低でも２勝」

記者の質問に答えるリオデジャネイロ五輪バスケットボール女子日本代表の吉田主将＝味の素ナショナルトレーニングセンター

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　リオデジャネイロ五輪に出場するバスケットボール女子日本代表が１５日、東京都内での第６次強化合宿を公開し、五輪１次リーグに向けて内海監督は「初戦（対ベラルーシ）と２試合目（対ブラジル）に標準を合わせ、最低でも２勝したい」と意気込んだ。１次リーグは出場１２チームが２組に分かれ、各組４位までが準々決勝へ進む。

　約１時間半にわたって５対５やカウンター攻撃などの練習で汗を流し、内海監督は「シュートもよくなってきている。調子は上がってきた」と手応えを口にした。チームはメダル獲得を目標に掲げており、主将の吉田は「目指す色は金、勝てる自信はある」と力を込めた。