サンウルブズがシーズン総括 堀江主将「悔しいがいい経験」

 スーパーラグビー(SR)参入1年目のシーズンを終えた日本のチーム、サンウルブズが18日、東京都内で記者会見し、1勝1分け13敗に終わったシーズンを振り返ったフッカーの堀江翔太主将は「非常に悔しいが、いい経験になった。一人一人が次につなげることが大切」と語った。

 サンウルブズは接戦を繰り返しながら8試合目に勝利したものの後半戦で失速した。厳しい遠征にも苦しんだが、38歳のロック大野均は「13敗の中にも勝てる試合はいくつかあった。新しい経験ができて充実したシーズン」と述べ、来季もサンウルブズでプレーしたい考えを示した。

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