【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪開幕を約2週間後に控え、リオデジャネイロ市の有名観光地コパカバーナ海岸に21日、五輪マークのモニュメントがお目見えした。
砂浜に設置された高さ3メートル、幅6メートルのモニュメントはブラジル人の芸術家、エリサ・ブラジルさんが制作。環境問題への意識を高めるため、非政府組織(NGO)が市内で収集した廃プラスチックを再利用した素材が使われているという。
ビーチバレーなどが行われるコパカバーナ海岸には、多くの観光客や市民が集う。早速、子どもたちや観光客がモニュメントと一緒に記念写真を撮っていた。