卓球の男女のリオデジャネイロ五輪日本代表が22日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開し、ロンドン五輪団体に続くメダル獲得を目指す女子の石川佳純が「4年間でついた自信をパワーに変えたい」と意気込みを語った。
石川や4大会連続出場の福原愛、初出場の15歳、伊藤美誠はリオ五輪で使用される卓球台でプレー。福原と伊藤は互いに練習相手となり、福原は「最高の準備をしたい」と話し、伊藤は「早く試合が始まってほしい」と開幕を心待ちにした。
男子は水谷隼と丹羽孝希がシングルスと団体、吉村真晴は団体に出場する。