バレーボール、リオ五輪でテクニカルタイムアウトは採用せず
国際バレーボール連盟は22日、8月に開幕するリオデジャネイロ五輪の男女バレーボール競技において、テクニカルタイムアウトを非適用とすることを発表した。1日最大6試合が1つの会場で行われる過密日程の中、試合時間を短縮させることが目的。
バレーボールの国際大会では第1~4セットにおいてリードしているチームが8点目、16点目を取った際にテクニカルタイムアウトが自動的に適用されている。
なお、1つのチームが1セット2回まで要求できる30秒間の「タイムアウト」については本大会でも適用される。