リオ五輪選手村が正式オープン 日本はカヌー選手が入村

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪のメイン会場となるリオデジャネイロ市西部バーラ地区の選手村が24日、正式にオープンし、開村式を前に各国・地域の選手団の入村が始まった。日本のカヌー勢も早速、選手村入りし、スラロームの男子カヤックシングルに出場する矢沢一輝選手(善光寺大勧進)は「いよいよという感じ。中がどうなっているか楽しみ」と語った。日本選手団は8月2日に入村式を行う予定。

 31棟のマンションに約3600戸の共同住宅が備えられ、五輪では約1万7千人、パラリンピックでは約6千人の選手、役員が生活する。日本の宿泊棟には複数の日の丸も見られた。

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