バレーはロシアの出場へ前向き トライアスロンも容認へ
【ロンドン共同】ロシアの国家ぐるみのドーピング問題を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)が厳しい条件付きでロシア選手のリオデジャネイロ五輪参加を認め、各国際競技連盟(IF)に判断を委ねたことを受け、国際バレーボール連盟(FIVB)は25日、男女のチーム出場へ前向きに対応することを明らかにした。
ロシアの男子は2012年ロンドン五輪で金メダルを獲得し、女子もメダルの実績がある強豪国。FIVBは「ロシア選手も他国と同じレベルで国外での検査を受けている」と説明した。
国際トライアスロン連合も海外の検査実績を踏まえ、ロシア6選手の出場を認める方針を示した。