重量挙げ代表の三宅ら出発 腰に痛みも「奇跡信じる」

 リオデジャネイロ五輪に出場する重量挙げ、セーリングとホッケー女子の日本代表が26日、成田空港から現地へ出発し、重量挙げ女子48キロ級のロンドン五輪銀メダリストで、腰などに痛みを抱える三宅宏実(いちご)は「力を出し尽くさないと厳しい。奇跡を最後まで信じたい」と悲壮な決意を口にした。

 三宅は競技がドーピング問題に揺れていることについては「スポーツはフェアであってほしい」と語った。女子53キロ級の八木かなえ(ALSOK)は「8位入賞を目指す。順調にきたので、本番で力を出し切るだけ」と笑顔で話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス