リオの主要道路で五輪専用レーン 選手らの渋滞回避

 【リオデジャネイロ共同】ブラジル・リオデジャネイロ五輪開幕を控えた7月31日、リオデジャネイロの主要道路で、通行を五輪関係車に限る「専用レーン」の運用が始まった。リオでは交通渋滞が日常茶飯事のため、選手や関係者らを優先的に移動させて大会に支障がないようにする。

 専用レーンは、五輪公園がある西部バーラ地区などに開設。25日には市東部のコパカバーナや中心部などで、五輪関係車のほかバスやタクシーなども優先的に通行できる「優先レーン」の運用が始まった。

 一般車が通行した場合、約128レアル(約4千円)の罰金が科される。

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