リオ、金14個へ「初日が大事」 選手団の高田総監督

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪に臨む日本選手団の高田裕司総監督が1日、メインプレスセンターで記者会見し、前回ロンドン五輪から倍増となる目標の金メダル14個へ「開会式翌日に競泳の萩野(公介=東洋大)や柔道の軽量級が出る。ここで金メダルを取って一気に弾みをつけたい。初日が非常に大事な戦いになる」とスタートダッシュに期待した。

 前回過去最多38個だったメダル総数は「30以上を目指す」と宣言。「日本のメダルが多い時は柔道がたくさん取る。柔道次第で結果は変わってくる」とし、前回男子が金メダルなしと惨敗したお家芸の復活を望んだ。

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