リオ五輪新体操代表が出発 「緊張より、わくわく」

 リオデジャネイロ五輪の新体操代表選手らが2日、成田空港から事前合宿地のブラジル北東部アラカジュに向けて出発した。主将の杉本早裕吏(みなみク)は「今は緊張というより、わくわくと楽しみでいっぱい」と笑顔で話した。

 2大会連続出場の畠山愛理(東京ジュニアク)は「ロンドンの時はすごくどきどきしたけど、今回は落ち着いている。五輪がどういうものか、チームの子に伝えていきたい」と話した。

 日本は昨年の世界選手権団体の種目別リボンで3位に入り、五輪で初のメダル獲得が期待される。畠山は「チーム一丸となって、金メダルを目指したい」と意気込んだ。

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