錦織、ジョコとは決勝まで当たらず 前大会で金のマレーと同じ山
「リオ五輪・テニス」
ドロー(組み合わせ)が4日、決まり、男子シングルスで世界ランク6位、第4シードの錦織圭(26)は1回戦で同ランク33位のアルベルト・ラモス(スペイン)と対戦する。
組み合わせの上では前回のロンドン五輪金メダルのアンディ・マレー(英国)と同じ山に入り、第1シード、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)とは決勝まで対戦しない。
両者の対戦成績は錦織の3勝1敗。直近の対戦は13年のバルセロナ・オープン(クレーコート)で、錦織が敗れている。
日本勢では世界107位の杉田祐一が同334位のブライアン・ベイカー(米国)と、同118位のダニエル太郎は同25位のジャック・ソック(米国)と対戦する。
女子シングルスは世界35位の土居美咲が369位のガリナ・ボスコボエバ(カザフスタン)と、84位の日比野菜緒がイリーナ・カメリア・ベグ(ルーマニア)との顔合わせとなった。