リオ五輪幕開け、南米初 混迷の中、205カ国・地域参加
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【リオデジャネイロ共同】南米初開催の第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会は5日夜(日本時間6日朝)にリオデジャネイロ市中心部のマラカナン競技場で開会式を行い、4年に1度の祭典が開幕した。ロシアの国ぐるみのドーピング隠蔽が発覚した。開会式直前にもリオ市内各地で五輪開催に反発するデモが起きるなど混迷の中での幕開けとなった。史上最多の205カ国・地域が参加し、1万1千人を超える選手が17日間の熱戦を繰り広げる。
2020年東京五輪を視野に、日本は国外開催で史上2番目の338選手を派遣。前回ロンドン大会の倍となる14個の金メダル獲得を目標とする。