千代の富士、通夜にアントニオ猪木議員が訪れ、故人偲ぶ 「最後も格好良かった」
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7月31日に膵臓がんのため61歳で亡くなった元横綱千代の富士(秋元貢さん)の通夜が6日、東京・墨田区の九重部屋で営まれ、生前、故人と親交があったアントニオ猪木参院議員が弔問に訪れた。
静かに眠る千代の富士と対面した猪木氏は、「最後も格好良かった。早いとか遅いとかみんな言うけれど、人それぞれの寿命がある」と故人を偲び、「良くないというのは最近、聞いた。こんなに早く逝くとは思わなかった。最後に会ったのは2カ月前だったかな」と早すぎる別れを惜しんでいた。