イシンバエワ選手が引退へ リオで19日に記者会見

 【リオデジャネイロ共同】ロシアの国ぐるみのドーピング問題でリオデジャネイロ五輪に出場できなかった陸上女子棒高跳びの世界記録保持者、エレーナ・イシンバエワ選手(34)が、19日にリオデジャネイロで記者会見し、現役引退を発表することになった。ロシア・オリンピック委員会関係者が14日に明らかにした。

 同委員会のジューコフ会長も、ロシア通信に対し「19日に記者会見を開きたい。彼女は競技人生の終わりを宣言することを望んでいる」と語った。

 イシンバエワ選手は国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員選挙に立候補しており、18日に投票結果が発表される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス