種目別、加藤と村上ともに7位 体操・16日

 女子床運動決勝 演技を終え、ガッツポーズの村上茉愛=リオデジャネイロ(共同)
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 種目別決勝が行われ、男子平行棒で加藤凌平は15・233点の7位。予選より難度を上げた演技構成に挑んだが、倒立姿勢などでぶれが出た。個人総合で内村航平と競り合ったベルニャエフ(ウクライナ)が16・041点で優勝した。

 女子床運動は村上茉愛が14・533点で7位。バイルスが演技価値点のDスコア「6・9」で15・966点と圧巻の演技を見せ、団体総合、個人総合、跳馬と合わせて史上5人目の4冠を達成、2位も15・500点のレイズマンと米国勢が続いた。

 男子鉄棒はハンブッヘン(ドイツ)が15・766点で、団体総合、個人総合も含め自身初の金メダルを手にした。(共同)

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