福原「だんだん実感湧いてきた」 卓球3選手が一夜明け会見

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪第12日に卓球女子団体で銅メダルを獲得した福原愛、石川佳純、伊藤美誠の3選手が17日、リオデジャネイロのジャパンハウスで記者会見し、チーム最年長の27歳で主将の福原選手は「試合が終わってからずっと、夢なんじゃないかと思っていたが、だんだん実感が湧いてきた」とあらためて喜びを語った。

 石川選手は「うれしいのと、ほっとした気持ちがある」と穏やかな表情。伊藤選手は「メダルを取ることがまずは目標だったので、首にかけてもらってうれしい」と声を弾ませ「(日本に)帰ったらお肉をがつがつ食べたい」と会見を和ませた。

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