レスリング伊調、五輪4連覇王手 第13日、登坂と土性も決勝へ

 女子58キロ級で決勝進出を決め引き揚げる伊調馨=リオデジャネイロ(共同)
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 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪第13日の17日、レスリングは女子個人種目で五輪史上初の4連覇に挑む58キロ級の伊調馨(32)と48キロ級の登坂絵莉(22)、69キロ級の土性沙羅(21)の3人がそろって決勝に進み、銀メダル以上を確定した。

 2回戦から出場した伊調は順当に勝ち進み、準決勝でアゼルバイジャン選手を下した。世界選手権3連覇中の登坂は準決勝で中国選手を破り、土性はスウェーデン選手に逆転勝ちした。

 ゴルフは女子がスタートし、今季米ツアー2勝の野村敏京(23)と大山志保(39)が第1ラウンドをプレーした。

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