羽生にギネス世界記録 「更新へ、情熱のもと」

 ギネス・ワールド・レコーズ社は22日、フィギュアスケート男子でソチ冬季五輪王者の羽生結弦(ANA)が昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルのショートプログラム(SP)とフリー、合計得点で樹立した世界歴代最高得点をギネス世界記録に認定したと発表した。

 羽生のギネス認定は2014年2月のソチ冬季五輪のSPで世界初の100点超えをマークして以来2度目。この日東京都内で公式認定証を受け取った羽生は「ギネスは記録を更新するための“情熱のもと”。さらに自分の記録に挑戦していきたい」と喜びを語った。

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