羽生の2度目のギネス認定!左足の故障も順調に回復
フィギュアスケート男子の羽生結弦(21)=ANA=が昨年12月のグランプリファイナルで記録したショートプログラム(SP)、フリー、合計の3つの世界最高得点がギネス世界記録に認定されたことが22日、発表された。羽生のギネス認定は14年2月のソチ冬季五輪のSPで世界初の100点超えをマークして以来2度目。
都内で公式認定証授与式に出席した羽生は、左足甲の靱帯(じんたい)損傷で2カ月療養し、6月に練習を再開したことについて「ジャンプもできるようになってきたし、だいぶ元に戻ってきた」と回復を強調。来季のプログラムについては曲名を明かさず「SPはテンポの速いかっこいい曲。フリーはまだ発表できません」と話した。