五輪旗、東京に到着 リオ五輪日本選手団も

 リオ五輪を終え、金メダルを胸に帰国したバドミントン女子ダブルスの(手前から)松友美佐紀、高橋礼華ら各選手=24日午後、羽田空港
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 リオデジャネイロ五輪の閉会式で2020年五輪を開催する東京に引き継がれた五輪旗が24日、東京都の小池百合子知事や史上最多41個のメダルを獲得した日本選手団の本隊と共に羽田空港に到着した。一行は2便に分かれて到着。全日空機から姿を現した小池知事がタラップの最上段で五輪旗を大きく振り、日航機からは日本オリンピック委員会(JOC)の旗を持った日本選手団旗手で陸上の右代啓祐選手と主将でレスリング女子銀メダリストの吉田沙保里選手が降り立った。

 歓迎式には大会組織委員会の武藤敏郎事務総長や松野博一文部科学相、スポーツ庁の鈴木大地長官、JOCの竹田恒和会長も出席した。

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