五輪陸上リレー銀の4選手が会見 「走る才能見せられた」

 リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した日本の山県亮太(セイコーホールディングス)飯塚翔太(ミズノ)桐生祥秀(東洋大)ケンブリッジ飛鳥(ドーム)の4選手が29日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、第2走者の飯塚は「日本人が走る才能があることを見せることができた」と話した。

 4人は入場時に見せた刀を抜くしぐさを再現するなど、終始リラックスした様子。「役目はいい流れをチームに持ってくることと思っていた」と言う第1走者の山県は「2位でゴールした時はやったー、という気持ちで大変うれしかった」と喜びをかみしめた。

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