白井健三、跳馬の新技は「シライ2」で認定 リオ五輪で成功

 国際体操連盟は30日、リオデジャネイロ五輪の種目別男子跳馬において、日本の白井健三(20)=日体大=が国際大会で史上初めて成功した「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を新技「シライ2」として認定したと発表した。難易度を示すDスコアは6・4点。

 白井はリオ五輪で同技を成功させ、銅メダルを獲得。すでに床運動で3つ、跳馬で1つ、自身の名がつく技を持っており、これで5つ目の「シライ」となった。

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