2016.09.05

リオのビーチでＰＲイベント　障害者スポーツ体験コーナー盛況

イパネマ海岸で行われたブラインドサッカーの体験会。少年たちは目隠しをしてゴールを狙っていた＝４日、リオデジャネイロ（共同）

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　【リオデジャネイロ共同】ブラジル・パラリンピック委員会がリオデジャネイロ大会の盛り上がりと障害者スポーツの認知度を高めようと、３日と４日にリオデジャネイロ市南部のイパネマ海岸でイベントを開催した。アナ・バセラー・マーケティング部長は「ここはリオっ子のお気に入りの場所でいつもにぎわう。大会を宣伝するには最高」と説明した。

　ビーチに５人制サッカー（ブラインドサッカー）の体験コーナーを設置し、参加者にサングラスなど記念品を贈呈。得点者にプレゼントする大会の入場券は２００枚用意した。狙い通り盛況で、大勢の市民や観光客が慣れないアイマスクをしてボールを蹴った。