錦織、全米2年ぶり4強 A・マリーに逆転勝ち

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第10日は7日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、シングルス準々決勝の男子で第6シードの錦織圭(日清食品)は第2シードのアンディ・マリー(英国)に1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で勝ち、準優勝した2014年以来のベスト4進出を果たした。

 9日(日本時間10日)の準決勝で、第3シードのスタン・バブリンカ(スイス)とフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。

 錦織は最後まで攻め続け、第4セットから2セットを連取して逆転勝ちした。

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