錦織、準決勝はワウリンカと対戦
「テニス・全米オープン・男子シングルス準々決勝」(7日、ニューヨーク)
2年ぶりの4強入りを果たした第6シードで世界ランキング7位の錦織圭(日清食品)の準決勝の相手は、同3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に決まった。
錦織は準々決勝で、世界ランキング2位でリオ五輪金メダリストのアンディ・マレー(英国)を1-6、6-4、4-6、6-1、7-5とフルセットの末に下した。
ワウリンカは準々決勝で、同142位でリオデジャネイロ五輪銀メダリストのフアン・デルポトロ(アルゼンチン)を7-6、4-6、6-3、6-2のセット数3-1で下し、2年連続3度目のベスト4進出を果たした。
現地時間8日の午前1時過ぎまで戦ったワウリンカは金曜日(9日)の錦織戦へ向け、「とにかく疲れているので今は眠りたい。彼(錦織)もフルセットを戦って疲れているだろう」などと語った。