栃煌山、鶴竜撃破で「余裕はあった」 2日目は稀勢の里戦

 「大相撲秋場所・初日」(11日、両国国技館)

 小結栃煌山(29)=春日野=が横綱鶴竜(31)=井筒=を押し出しで撃破し、三役復帰の初日を白星で飾った。

 突き放されたが、どっしりと受け止め、逆襲。引いた横綱を出足鋭く一気に土俵外に落とした。

 「しっかり踏み込んで攻め込めた。バタバタしてたけど余裕はあった。我慢して押して行けた」と会心の内容。対戦成績を21勝21敗の五分とし、相性の良さも発揮した。

 2日目は綱とりの大関稀勢の里(田子ノ浦)が相手。「しっかり自分の相撲を取りきりたい。(立ち合い)もっと当たれる」と、鼻息は荒かった。

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