ソフトボール上野が奪三振リーグ新記録 通算1965個…前日は通算200勝

 「ソフトボール、日立3-1ビックカメラ高崎」(11日、ベイコム野球場)

 08年北京五輪ソフトボール日本代表のエースで金メダル獲得の原動力となったビックカメラ高崎・上野由岐子投手(34)が、4三振を奪い、通算1965奪三振としてリーグ新記録を樹立した。従来の記録はミッシェル・スミス(元豊田自動織機)の1962奪三振だった。

 リーグ史上初の通算200勝を達成した10日のNEC戦で通算1961奪三振としていた上野は、3回無死満塁から2番手で登板。いきなり2者連続三振を奪って新記録を樹立した。

 その後も2三振を奪ったが、1-3で敗れた試合後は「新記録?じゃあ、うれしいです」と個人の記録には無頓着だった。この日の投球内容は3回を4安打1失点で「ここから状態を上げたい」と話した。

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