テニス、ダニエルと西岡で連勝 デ杯ウクライナ戦

 男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦、日本-ウクライナ第1日は16日、大阪市靱TCでシングルス2試合が行われ、日本はダニエル太郎と西岡良仁で連勝し、WG残留へあと1勝とした。錦織圭は17日のダブルスに出場予定。

 ダニエルはセルジー・スタホフスキーに7-6、7-6、6-1でストレート勝ち。西岡はイリヤ・マルチェンコを6-4、5-7、6-4、7-5で破った。ダニエルの当初の相手はアルテム・スミルノフだったが、体調不良のため変更となった。

 17日にダブルス1試合、18日にシングルス2試合を実施し、3勝したチームが来年のWGを戦う。

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