豪栄道、初日から8連勝でかど番脱出 隠岐の海は1敗守る

 「大相撲秋場所・8日目」(18日、両国国技館)

 大関豪栄道が嘉風に寄り切りで勝って初日から8連勝とし、単独トップを守った。中日で勝ち越しを決め、かど番を脱出した。突っ張りを繰り出す嘉風を食い止めると、一気に寄り切った。

 平幕隠岐の島は御嶽海を寄り切りで下し、1敗を守った。綱とりがかかる大関稀勢の里は妙義龍に押し倒しで勝ち、5連勝で6勝2敗とした。

 横綱日馬富士が千代鳳を上手投げで破って1敗を死守。鶴竜は貴ノ岩にはたき込みで勝って5勝3敗とした。

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