タカマツ“神った”リオ決勝再現を…デンマーク組と再戦熱望

 「バドミントン・ヨネックスオープンジャパン」(20日、東京体育館)

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパンに出場するリオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組(日本ユニシス)が、ペデルセン、リターユヒル組(デンマーク)との“リオ五輪決勝の再現”を熱望した。

 “神ってる”あの名シーンを再び見せる。リオの決勝では、最終ゲームで、16-19のピンチから奇跡の5連続得点で逆転勝ち。高橋は「あの試合をたくさんの人が見てくれた。それを日本で実現できれば」と再現を狙う。

 再戦が実現するとすれば決勝戦。高橋は「1戦1戦戦わないと(決勝に行けるか)わからない」と抜かりはなく、松友も「五輪は五輪で一区切り。しっかり再スタートを切りたい」と2年ぶりの優勝へ気合を入れた。

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