豪栄道の活躍と共に視聴率もうなぎ登り 優勝決定14日目は19・7%
大相撲秋場所(25日千秋楽)で大関豪栄道(30)=境川=が初優勝を決めた、NHK「大相撲秋場所14日目」(24日)の関東地区平均視聴率が19・7%(関西地区17・2%)の高視聴率だったことが26日、わかった。
今場所は場所前から横綱白鵬が右足と左膝の負傷で休場となり、優勝争いは混沌。中盤、カド番大関の豪栄道の優勝の可能性が出てきた7日目以降は15%以上で、視聴率もうなぎ登りとなった。14日目に優勝を決めたが、全勝優勝がかかった千秋楽も16・8%(同18・3%)と注目を集めた。
関東地区の平均視聴率(関西)
初日12・9%(10・5%)
2日目12・5%(10・2%)
3日目12・8%(10・3%)
4日目12・1%(10・6%)
5日目14・3%(11・0%)
6日目14・1%(10・0%)
7日目16・1%(13・7%)
8日目15・6%(14・1%)
9日目18・2%(13・8%)
10日目16・3%(14・6%)
11日目16・8%(14・2%)
12日目17・7%(15・3%)
13日目16・7%(13・8%)
14日目19・7%(17・2%)
千秋楽16・8%(18・3%)
(数字は全てビデオリサーチ日報調べ)