大相撲 豪栄道の活躍と共に視聴率もうなぎ登り V決めた瞬間最高は24%
大相撲秋場所(25日千秋楽)で初優勝を飾った大関豪栄道(30)=境川=が初優勝を決めた、NHK「大相撲秋場所14日目」(24日)の関東地区平均視聴率が19・7%(関西地区17・2%)の高視聴率だったことが26日、わかった。また瞬間最高視聴率も豪栄道の取り組み直後の午後5時41分と42分の24%(同午後5時40、42分22・0%)をたたき出した。
今場所は場所前から横綱白鵬が右足と左膝の負傷で休場となり、優勝争いは混沌。中盤以降、カド番大関の豪栄道の優勝の可能性が出てきた7日目以降は15%以上で、視聴率もうなぎ登りとなった。14日目に優勝を決めたが、全勝優勝がかかった千秋楽も16・8%(同18・3%)と注目を集めた。
関東地区の平均視聴率(関西)
初日 12・9%(10・5%)
2日目 12・5%(10・2%)
3日目 12・8%(10・3%)
4日目 12・1%(10・6%)
5日目 14・3%(11・0%)
6日目 14・1%(10・0%)
7日目 16・1%(13・7%)
8日目 15・6%(14・1%)
9日目 18・2%(13・8%)
10日目 16・3%(14・6%)
11日目 16・8%(14・2%)
12日目 17・7%(15・3%)
13日目 16・7%(13・8%)
14日目 19・7%(17・2%)
千秋楽 16・8%(18・3%)
(数字は全てビデオリサーチ日報調べ)