錦織が2回戦で途中棄権 第1セット途中、腰に異変か

第1セット、途中棄権で会場をコートを去る錦織圭=有明テニスの森(撮影・三好信也)
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 「男子テニス・楽天ジャパンオープン・第3日」(5日、有明テニスの森公園)

 シングルス2回戦で第1シードで世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)が同34位のジョアン・ソウザ(ポルトガル)と初対戦。第1セットの途中で負傷のため途中棄権した。

 試合は錦織が3-0とリードしたところで、メディカルタイムアウトを取り、コート上にうつ伏せや横向きになり、トレーナーから腰の付近の治療を受けた。

 再開後の第4ゲームは錦織がキープして4-0としたが、第5ゲームでソウザがこの試合初のキープをすると、続く第6ゲームで錦織はブレークを許して4-2となった。

 さらに第7ゲームをキープされて4-3となると、錦織はコートサイドで腰に手をやりながら、痛みをこらえるような表情を見せ、第8ゲームの途中に棄権を申し入れた。

 錦織は初戦の1回戦(3日)ではドナルド・ヤング(米国)を相手に4-6、6-2、6-2で逆転勝ちした。

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