SRサンウルブズの新HCが抱負 「代表選手育てたい」

 スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズの新ヘッドコーチ(HC)に、FWコーチから昇格したニュージーランド出身のフィロ・ティアティア氏(45)が5日、東京都内で記者会見し「日本代表になれる選手を少しでも多く育てたい」と抱負を語った。

 チームは参戦1年目の今年は1勝1分け13敗。ティアティアHCは「教訓は数え切れないほどある。プランニング(計画づくり)が大事になる」と1年目の経験を糧にしたい考えを強調した。

 会見には日本代表のジェイミー・ジョセフHCも同席、「私の経験を役立てて、サポートしたい」と話した。

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