メダリストパレード、初参加のパラリンピアンも万感
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リオデジャネイロオリンピック、パラリンピックのメダリストパレードが7日、晴天の中、都内で行われた。
パラリンピックとの合同は史上初。陸上女子400メートル銅メダリストの辻沙絵(日体大)は「上を見ても、下を見てもどこを見ても多くの人が足を運んでくださっていた。感動しました」と、約80万人が集まった熱狂ぶりに驚いた様子。競泳で4つのメダルを獲得した木村敬一(東京ガス)も「熱気もそうですし、たくさんの声が聞こえてきて、嬉しい時間だった」と、振り返った。
五輪・パラリンピックとも4年後の東京五輪に向けて、機運を高める絶好の機会になった。辻は「もっとパラスポーツを面白いと思ってもらえるように、競技の魅力を伝えていきたい」と、笑顔で意気込んだ。