松尾氏「大事な一人を失った」 大学時代に平尾氏と日本選手権で対戦

 日本ラグビー史上屈指のスター選手として活躍し、日本代表主将、監督も務めた平尾誠二氏が20日朝、死去した。53歳だった。関係者によると、ここ最近は体調を崩していたという。

 ともに司令塔で日本ラグビー史上屈指のスターという共通点のある松尾雄治氏(62)は、平尾氏が同大時代に日本選手権で対戦した。新日鉄釜石の中心選手だった松尾氏は「日本ラグビー界の大事な一人を失ってしまった。非常に残念。僕が引退したら後釜はあいつだと思ったし、実際後を継いでくれた。表現するのが難しいぐらいすごい選手だった」と話した。

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