宇野2位、ファイナルへ フィギュアGPロシア杯

 【モスクワ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、ロシア杯最終日は5日、モスクワで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(中京大)がフリー2位の186・48点、合計は自己ベストを更新する285・07点で2位に入り、2季連続のGPファイナル(12月・マルセイユ=フランス)進出を一番乗りで決めた。

 世界王者でSP2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)がフリー1位の201・43点、合計292・98点で逆転優勝した。SP10位の田中刑事(倉敷芸術科学大)はフリー5位の155・78点、合計224・91点で7位だった。

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