スピードW杯、小平が開幕2連勝 女子500m、辻は3位

 【ハルビン(中国)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は13日、中国のハルビンで行われ、女子500メートルを小平奈緒(相沢病院)が38秒04で制し、11日のレースに続く2連勝を飾った。辻麻希(開西病院)も38秒30で3位に入り、連続で表彰台に上がった。

 五輪2連覇の李相花(韓国)は38秒11で2位。神谷衣理那(高堂建設)は7位、郷亜里砂(イヨテツク)は8位だった。

 女子1500メートルは高木美帆(日体大)が1分58秒57で5位、押切美沙紀(富士急)が8位。格下のBクラスで小平が2位だった。

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