F1のマクラーレン会長が解任 成績低迷、株主と対立

 自動車F1の名門チーム、マクラーレンのロン・デニス会長兼最高経営責任者(CEO)が解任されたと15日、ロイター通信などが伝えた。

 69歳のデニス氏は1980年からチームに関わってきた。F1公式サイトによると、その間、在籍したアイルトン・セナ(ブラジル)やアラン・プロスト(フランス)ら名ドライバーが10度総合優勝を果たした。

 しかし近年は成績が低迷し、デニス氏は株主と経営方針を巡って対立していた。チームは2015年からホンダとタッグを組んでいる。(共同)

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