スケート、高木美が国内最高7位 スピードW杯

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は18日、長野市エムウエーブで開幕し、女子3000メートルで高木美帆(日体大)が4分6秒19の国内最高記録をマークして7位となった。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が4分3秒56で優勝。押切美沙紀(富士急)は14位、松岡芙蓉(富士急)は16位だった。

 男子5000メートルはウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)が6分30秒00で14位。スベン・クラマー(オランダ)が6分15秒17で優勝した。格下のBクラスで、土屋良輔(専大)が国内最高を更新する6分23秒99で滑って1位となった。

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