サニブラウン 海外進学へ意気込み 「将来は国際的な仕事がしたい」

 日本陸連は21日、2020年東京五輪で活躍が期待される「ダイヤモンドアスリート」の16~17年度の認定選手9人を発表し、男子短距離のサニブラウン・ハキーム(東京・城西高)ら8人が継続となり、全国高校総体の女子やり投げで優勝した長麻尋(和歌山北高)が新たに加わった。

 都内で行われた認定式に出席したサニブラウンは、来秋からの米フロリダ大への進学に「数々のオリンピアンを育てたコーチがいるので、一緒に金メダルを獲れたらと思う」と意気込みを語った。勉学ではスポーツマネジメントを学ぶ方針で「世界で通用する資格を得られるし、(将来は)国際的な仕事がしたい」と意欲を示した。

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