スピード、高木美帆が千で初優勝 W杯第2日

 【アスタナ共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦第2日は3日、カザフスタンのアスタナで行われ、女子1000メートルで高木美帆(日体大)が1分15秒25をマークして初優勝した。郷亜里砂(イヨテツク)が5位だった。

 女子団体追い抜きも高木美、高木菜那(日本電産サンキョー)押切美沙紀(富士急)が組んだ日本が優勝した。

 男子1000メートルでは小田卓朗(水戸開発計画研究所)が1分9秒06で3位に入り初の表彰台に上がった。近藤太郎(専大)は19位。同500メートルで長谷川翼(日本電産サンキョー)は34秒78で6位だった。

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