世界最高峰のボウリングが1月に大阪上陸
来年1月に開催されるボウリングの国際大会「DHCカップPBAジャパンインビテーショナル2017」への出場権をかけて全国で行われてきた「PBAリージョナルツアーインジャパン」全8戦がこのほど終了。総ポイント上位の男子3人、女子1人の本大会ラウンドロビン決勝出場、各大会上位2人の同予選出場が決定した。
世界最高峰のプロ組織PBA(アメリカプロボウラーズ協会)のリージョナルツアー第8地区として、3年目を迎えた同大会。今季最大のエポックは何といっても19歳の浦野実紅による「ウィメンズスコーピオンオープン」3連覇だ。
プロ・アマを問わず難解なレーンコンディションに苦しむ中、「前回、前々回より、いいボウリングができました」と言う浦野は、今回もPBA所属プロや全日本ナショナルチーム選手らを撃破して快挙を達成した。
PBAが主催・公認、(株)ディーエイチシーが特別協賛する本大会は、1月11日から14日まで大阪市の弁天町グランドボウルで行われ、賞金総額は1900万円(優勝500万円)。プロ・アマを問わず、本大会予選出場をかけた選抜大会にはエントリーできる。大会詳細は主管ジャパンボウリングプロモーションのホームページ参照。