高校駅伝、大阪薫英女学院が2度目のV 高松智美ムセンビが9人抜き

ゴールテープを切る薫英女学院アンカーの竹内ひかり=西京極陸上競技場
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 「全国高校駅伝・女子」(25日、西京極陸上競技場発着=5区間)

 女子(5区間、21・0975キロ)は大阪薫英女学院(大阪)が2年ぶり2度目の優勝を飾った。

 1区の嵯峨山佳菜未(3年)から10位でたすきを受けた2区の高松智美ムセンビ(2年)が9人抜きで一気にトップを奪取。3区以降、徐々にリードを広げ、最後は竹内ひかり(2年)が独走でゴールした。

 立役者の高松はケニア人ハーフで姉・望ムセンビ(19)も将来の五輪候補の姉妹ランナー。

 2位には西脇工(兵庫)、3位に神村学園(鹿児島)が入った。

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